calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

categories

▼drama CD/ダブル・バインド 2

2011年12月21発売
原作:英田サキ

森川智之:上條嘉成
興津和幸:瀬名智秋

▼drama CD/好きというのになぜかしら

2011年12月10日発売
原作:阿部あかね

武久:森川智之
由一:前野智昭

▼drama CD/オレンジのココロ−トマレ−

2012年発売予定
原作崎谷はるひ

栢野志宏:高橋広樹
相馬朗:代永翼

▼drama CD/心臓がふかく爆ぜている

2011年12月22日発売
原作:崎谷はるひ

降矢信仁:森川智之
齋藤弘:福山潤

▼drama CD/あめの帰るところ

2012年発売
原作:朝丘戻。

能登匡志:日野聡
椎本千歳:梶裕貴

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2016.09.14 Wednesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

ブルーサウンド シリーズ/ 崎谷はるひ・おおや和美

目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫) 手を伸ばせばはるかな海 (角川ルビー文庫) 耳をすませばかすかな海 (角川ルビー文庫) 振り返ればかなたの海 (角川ルビー文庫) しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫 83-20)

∴あらすじ(1作目のみ)
大学生の頃に嘉悦政秀(攻)と別れて10年。藤木聖司(受)が働いているバーレストランで二人は偶然の再会をしてしまう。驚き慌てる聖司だけれど、嘉悦の指には既に既婚者の証が嵌められていて――――――

∴お勧め度 ★★★★★ 私としては是非読んで頂きたい。


1作目。嘉悦政秀と藤木聖司の10年越しの恋愛。普段からは想像できない聖司の取り乱し様、嘉悦のダンディ具合(もう年だから)お勧めする。
登場人物の中には、聖司の心情を見抜いている大智と、判りきっているわけじゃないが励ましてくれる真雪の存在がかなり大きく、それぞれの設定も丁寧に作られていた。リアリティ溢れる存在は大きい。


2作目。中河原大智と宮上瀬里。
この作品の時間軸は1作目より少し前から少し後まで。裏の話みたいで面白かった。重なる部分ばかりなので、照らし合わせながら読むと登場人物一人ひとりの心情が沢山在って面白いかも。瀬里が少しずれている理由もようやくわかり、人間染みた感情論的な展開が好きだった。
私の中での大智のイメージはミルククラウンの義一だったが、大分違ったようである。もっと残念だったのは、瀬里がショートカットじゃなかった点。
最後に、この本はあまり構えて読む必要はない。かなりほのぼので純情だったので、リラックスして読むことをお勧めする。


3作目。瀬里の弟・宮上和輝と年上の男・ショーイ。
やっぱり流石だった。崎谷作品は、どれも一個人が確実に存在していて、性格・社会性・癖、色々な面で凄く生々しく、『人間』らしくてリアリティがある。和輝のちょっとひねくれた兄弟愛も然り、相手の愛情表現もまた然り。
ちょっとしたヒール役についてはそこまでしなくても、と思うような徹底振りで、佐藤さん(『その指さえも』参照)到来の様な気もしなくはないが、そこまで露骨ではないので、気ならない人は気にならないと思う。
とにかく二人の駆け引きや偶にある直球勝負な部分が軽快なリズムで、読んでいて飽きなかった。これも気兼ねなく読んで欲しい作品。
とにかくヘタレ攻と強気受が好きな方は是非。ブルーサウンドシリーズは全作お勧め。次回作も楽しみ。


そろそろネタがなくなってきたかな?と思った頃の4作目。臨時厨房担当・山下昭伸(攻)とお客・一葡。
常識人・山下が自分の気持を自覚するまでかなりの時間を要するので、忍耐強い人と焦らされ好きな人にはお勧め。かなり平凡でありきたりながら、崎谷の筆の巧さで最後まで読ませる本であった。今回は少し路線が違い受の子が凄く大人しく、攻めは恋愛の意味を知らないという設定。今までがこってりだったので、随分あっさりした内容だった。私は特に和輝たちの不器用な感じが好みだったため少しばかり拍子抜けしたものの、そこは作家の腕でどうにかなっていた。
今回気になったのは、山下の兄。もっと別の書き方をしてほしかった。これじゃ兄さん報われないよ。
濡場はいつもより薄め。(いや普通よりは濃いが)いじらしい健気受が好きなかたに勧める。

5作目。山下の友人・薙とその会社の同僚ケネス。
ブルーサウンドシリーズから移動して舞台は街へと移る。久しぶりの崎谷だったが筆力は相変わらずすばらしかった。しかも塗れ場が崎谷にしては易しい。個人個人を完璧にかき分ける能力は衰えないものなんだなぁ。ただしタイトルはいつも意味がわからない。

スポンサーサイト

  • 2016.09.14 Wednesday
  • -
  • 21:48
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック