
最近読んだ本の中で一番ツボを突かれたのがこちら。
正直に言うと、全然期待してなかったのです…お試しに読もう、と旅のお供に連れて行ったところ…やられてしまいました。
まず、設定が。ヤヴァイです。
攻×攻が凄く好きな私には大ヒット!明確な言葉はないけど確実に繋がっているような雰囲気と、リバになりかけな関係がツボです。(リバではないんだけど)
二人の関係や気持の変化は、はっきりと書かれているわけではないのですが、でもなーんとなくわかる。ヤッてから告白というのはアリなんですか。凄く好きです。そういうの。
ただ、一つ言わせて貰えば、二人が近づくきっかけになった事件が重くない。敢えてそうしたのでしょうが、少しぼかして書かれています。そんなに気になる部分ではないのですが、ぼかした分軽くなっている気がする、かな。